ネットフェンスの製作

今日(2019年9月8日)は台風で予定が中止になり時間が空いたので、珍しく2日間連続でブログを書いたりしてみます。

そうだ、先日、ついに念願のカップ式エアブラシを買いました。

でも、初めてのカップ式だし、そんな良いものを買う思い切りはつかなかったので、値段重視で選んだのが高儀 EARTH MAN HCP-100。コンプレッサーとセットでこの値段は安いですよね。まだ地面の塗装に少し使った程度ですが、私にはこれで十分かな。しかし、こんなに大げさなマスキング必要ないんでしょうけど、スプレー塗装に慣れてしまっているのでつい…。

Amazon 高儀 EARTH MAN ミニホビーコンプレッサーセット HCP-100

楽天 アースマン(高儀) ミニホビーコンプレッサーセット 55×110×120(mm) HCP-100

さて、今日の本題、ネットフェンスの製作過程です。なかなかハードル高かったです…。

ネット部分には光栄堂のステンレス金網、サイズ40メッシュを使いました。

Nスケールとしては太すぎる気もしますが、ハセガワのモデリングメッシュは量を考えるとけっこう高いし…。それに、実際に編みになっている質感も考えました。

同じ製品はAmazon、楽天では品切れのようで(2019.9.8)、近そうな製品のリンクをのせておきますね。

Amazon 200x300mm / 40メッシュステンレス網

金網をニッパーで切ると大変なので金切バサミで切るのですが、カッターでカットするように直線をきれいに、かつ寸法通りに切るのはなかなか難しいので、私はマスキングテープを貼って寸法を測って切る所に線を引き、その線に沿って切りました。でも、切った後になって、両面テープで直尺を貼って、それに沿って切ればきれいに真っ直ぐ切れるのでは?と思いつきました…。今度試してみます。

角の部分は、短くなった線が外れてしまうことがあるので注意します。半田で固定するのも試してみましたが、どうしても網が埋まってしまったりしてうまくできませんでした。金属も接着できる、いわゆる流し込み接着剤とかあるんでしょうか?粘度の低い瞬間接着剤とかはどうなんだろうと思ったのですが、今ゼリー状しか使ってなくて試せていません。

次に、胴縁、端柱、主柱を作ります。これらの呼び名も今回調べてみて初めて知りました。いやあ、ジオラマ作りは勉強になります。まあ、すぐ忘れるでしょうけど…。

できればL型アングルを使いたいのですが、スケールを考えると、胴縁は太さ0.3mm程にしたいところです。そうしたら板厚0.1mmくらいでないと。さすがに、そんな製品は探しても今のところ見つかりません。

自作できないかと思って、0.1mmプラ板や0.1mm真鍮板を折り曲げてみましたが、どうしても折り曲げた角にRがついて、そのRだけですでに0.3~0.5mmくらいにはなってしまいます。ビシッと直角に曲げるにはよほどちゃんとした工具が必要なようです。

では、0.3mmは無理にしても0.5mmくらいの幅の板にして直角に貼り合わせるのはどうか?0.3mmのプラ板は0.5mmのL型にしようとしたら一方を0.2mmに切り出さなければならない。厳しい…。o.1mm真鍮板も切り出した時点でカールしてしまい、全然剛性感は出なさそう。無理やり真っ直ぐにしながら半田付けしても強度が足りなさそう…。

やはり、L型アングルを買うしかないか、ということで探し出したのがこの製品。太さ1.2mm!

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もちろん、このままでは太すぎるので削ります。目標は、せめて0.5mm!

まず、板厚をできるだけ薄くします。アルミ角柱の角に固定してヤスリがけ。

次に、ヤスリの圧に負けないように2本を背中合わせにして、少しずつヤスリがけ。

削りすぎて単なる角棒になってしまったり、薄くしすぎて折れてしまったりなどの失敗を重ね、なんとか0.7~0.8mmくらいのL型アングルは出来ました。もうこれ以上は、気力と体力と材料が尽きました…。

さて、いよいよ組み立て。ステンレスとプラスチック、しかも接着面がわずかしかとれないので、ゼリー状瞬間接着剤に頼らざるを得ません。

工作用紙に胴縁、主柱、端柱の位置を書いて、まず胴縁と端柱をL型の凹面を内側に向けて両面テープで固定し、凹んだ部分に金網が収まるようにして、最小限の瞬間接着剤で固定していきます。このように直角を出さなければならない作業は方眼のついたダイソーの工作用紙が便利です。設置用に0.3mm真鍮線も同時に接着してしまいます。

主柱は、L型アングルをヤスリでこんな感じに削り…絵ヘタですみません

金網を接着したネットフェンスを剥がして裏返し、あらかじめ工作用紙に書いておいた位置に合わせて接着します。剥がすときに何回も壊しましたので、くれぐれも慎重に。

次は塗装です。ステンレス金網なので、いちおうプライマーを吹きます。最近はミッチャクロンというプライマーを使ってます。今回の金網ではウェザリング中に多少色落ちがありましたが、なにせ使うのは金網とか真鍮線とか、だいぶ厳しい条件なので十分がんばってくれていると思います。まあ、ネーミングセンスはともかく(笑)

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次にライトグリーンを吹きます。写真は、出来が気に入らなくげボツにしたもののしかありませんでした。

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続いてウェザリング。まず薄めたエナメルデザートイエローでウォッシングして退色した感じを出してから、網や隅の方に薄めたエナメルフラットブラウンを染み込ませて錆びの表現。でも、結局塗っているうちに全体的にフラットブラウンが回ってしまって、デザートイエローの効果があったかどうかは微妙…。

うーん、絵もヘタだけど字もヘタですね…。

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アマゾン【タミヤ】タミヤカラー エナメル(つや消し) XF-10 フラットブラウン

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主柱と胴縁を止めているボルトは溶きパテをちょんと乗せて盛り上げ、エナメルフラットブラウンを塗って表現しました。

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最後に、所々にエナメルフラットブラウンをドライブラシして錆をつけて、やっと完成!疲れた…。

少々オーバースケール気味ではありますが、雰囲気は出ているのではないでしょうか?

いやあ、今回はちょっと大変でした…。でも、またネットフェンスは作りたいので、もっと材料や作り方などを研究して、またご報告したいと思います。ではまた!

鉄路柵の塗装

今回は、鉄路柵の塗装です。使用したのはこちら。


使う場所に合わせてカットして、ヤスリで整えます。使う場所がわからなくならないように、位置に合わせて並べてあります。でも結局、短いやつはボツになりましたが…。

まずフラットブラックを吹いて、乾燥したらガルグレーを遠くから吹いて、つぶつぶが残るようにします。

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10倍程度に薄めたエナメルのフラットブラックを全体に塗り、軽く拭き取ります。下側を濃くしたりするとリアルかも。

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エナメルのフラットホワイトをドライブラシして、エッジを出します。うーん、写真で見ると効果は微妙ですが…。

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出っ張りの部分にエナメルのフラットブラウンを塗って錆びたボルトを表現。なかなか痺れる作業です。しかも無限に続く…。

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そのまま地面に接着してもいいのですが、数カ所に穴をあけて真鍮線を差し込み、地面に穴をあけて差し込めば、カーブレールに沿わせて曲げて設置できます。

ちょっとまだ仮設置なので、地面から浮いたりしてますが気にしないでくださいませ。

塗装済みの鉄路柵、防護柵も売っていますが、あまり難しくはないので…手間はそれなりにかかりますが…リアルな塗装に挑戦してみてはいかがでしょうか。ではまた!