明けましておめでとうござます!今年もよろしくお願い致します。
さて、前回の最後に紹介したこれ
スマホなどのカメラのレンズに付けて、カメラを向けた方向の90度横にあるものを撮れる「横撮り」レンズ。なんでこんなものを買ったかというと、もちろん、気づかれないように盗み撮り…ではなくて、前面展望ではなく側面、つまり、車窓の景色を撮れるのではないかと。
いろいろな種類がありましたが、私が買ってみたのはこちら
クリップ式などもありますが、とにかく余計な出っ張り部分がない事と、なにより安いので選びました。そして、実はこの形状が後で大きな意味を持つことになります。
コミカムにどう付けるか…コミカムのレンズの下の出っ張りのせいでこのままではレンズ同士が少し離れてしまう。でも、加工も大変だし、ともかく簡単な方法でとりあえずは撮影してみることに。というわけで、またまたプラ板と両面テープの登場。
ちなみに、私が愛用している両面テープはこちら、日東NO5000NS。粘着力は強いのに、剥離しても糊残りしません。その筋?では定番らしいです。アマゾン安いな…
1mm厚のプラ板を切り出して両面テープを貼り、レンズの位置を合わせて貼るだけ。
しかし、つっかえたのはプラ板の角なので、ここをレンズの形状に合わせてプラ板をカット。
見事に木や警報機、さらには駅やトンネルにもぶつからずに通過!まるでこの為に設計されたような奇跡の形状!…ちょっと大袈裟か。
では、「世界の車窓から・渓上里村編」をご覧ください
大画面で見たい方はこちらから
https://hayamasa-railway.com/comicam_img/windowview_1.mp4
レンズの枠が写ってしまってますが、まあ、これはこれで味があっていいかなと…
横撮りレンズの構造上画面が反転してしまってますが、まあお気になさらずに…無料で左右反転できる編集ソフトを探してるところです。
あと、このままでは横撮りレンズを反対に外側に向けたら木や警報機やらにぶつかって走行できない…加工して映像のクォリティを上げることも含め、今年の課題としておきましょう。コミカムを使った挑戦(?)はまだまだ続きます。ではまた!
※車載カメラ映像ロングバージョンをYouTubeにアップしてありますので、よろしければご覧くださいませ